砂漠で水をつくる
独自の特許技術から誕生。

徹底して除湿効率にこだわった
フロンを使わないコンデンス式

現在、多数の製品で、廃棄の際の回収が義務付けられている代替フロン(HCFC・HFCなど)。
強力な温室効果(CO2の2,000倍)が大きな問題となり、2020年には実質廃止、世界的にフロン類を削減していくようになります。

コンデンス方式はコンプレッサーを使用していないので、「フロン類」を一切使っていません。
まさに2020年基準をクリアした近未来対応の除湿方式です。
また、カンキョーは、砂漠での無電力造水システムなど、地球環境への取り組みも行っています。
コンデンス方式は、その技術を応用して開発された独自の除湿方式です。

ツイン熱交換方式で湿気を一気に凝縮

コンデンスの除湿方式の最大の特長は、内蔵された2つの熱交換器で熱交換を二回行うこと。
この、ツイン熱交換方式によって、湿気をギュッと凝縮して搾り取リます。
2つ合わせて207本ものストロー状の器官の中で、吸湿した湿気は、強力に水滴に変えられます。
この除湿システムにより、内部のヒーター熱を効率良く除湿エネルギーに変換します。

熱交換機1
熱交換機1
吸湿ロータからヒータの熱で押し出された高温多湿の空気が、吹き出し口の送風と熱交換をします。熱効率を高める上で重要なユニットです。
熱交換機2
熱交換機2
最も大きな熱交換ユニットです。
吸い込んだ空気が、一番初めにこの熱交換ユニットの間を通り抜け熱交換され、管の内部では凝縮された水蒸気が水に変わりタンクに溜まります。

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